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自己破産と個人民事再生の違い
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[ 破産・免責手続き、民事再生手続き比較表 ]
  破産・免責 民事再生
手続期間 同時廃止:約4ヶ月
少額管財:約6ヶ月
約1年間
返済期間
なし 3年間
ブラックリストへの記載 あり あり
官報への記載 あり あり
勤務先に知られる心配 なし *1 なし *1
制限される資格 あり *2 なし

      *1 勤務先から借金がある場合等を除く
      *2  免責決定まで

[ 民事再生手続きと破産・免責手続きの違い ]
自己破産
[ 自己破産は免責あり ]
自己破産では免責を受けられると借金が無くなりますが、個人民事再生返済することが前提となります。
個人民事再生では、免責はありませんが、大幅に借金を減額でき、それを利息なしで3年間の分割払いで返済していくことになります。

民事再生
[ 自宅を残せる ]
自己破産の大きなデメリットといえるのが不動産等の財産を失ってしまうことですが、個人民事再生では、住宅を手放す必要がありません。
ただし、住宅ローンは減額されませんので、返済を続けていくために安定した収入が必要です。

[ 免責不許可事由なし ]
自己破産では、免責を受ける場合に浪費ギャンブルの場合は不許可になる可能性があります。
また、免責を受けるまで弁護士等の職業に就くことに規制があります。
しかし、個人民事再生では、免責不許可事由や資格制限はありません。


[ 自己破産・民事再生・特定調停・任意整理手続き比較表 ]
  自己破産 個人民事再生 特定調停 任意整理
債務の減額 基本的に全額 利息過払い分と
元本の減額可能
ただし住宅ローンを除く
利息過払い分のみ
元本の減額は困難
債権者との交渉次第。
元本の減額は困難だが場合によっては過払い金の返還あり
ブラックリストへ掲載
収入の見込み ×
(安定した収入)

(ある程度の収入)

( ある程度の収入)
住宅 処分される 住宅ローン特則を利用すれば処分されない 処分されない 処分されない
資格制限 × × ×
難易度 ★★★ ★★★★ ★★ ★★★★★
債権者の同意 ×
(必須ではない)
手続き期間 4〜6ヶ月 4〜6ヶ月 2〜3ヶ月 2〜6ヶ月
メリット 免責決定を得ればすべての借金がなくなる 自宅を残すことが可能
元本の減額が可能
費用が安い
自分一人でできる
裁判所を通さないので柔軟な対応が可能
デメリット 原則的に住宅などを含むすべての財産を失う
一定の資格制限あり
免責不許可事由がある
ブラックリストに載る
利用できる者に一定の制限あり
最低弁済額を支払う必要がある
ブラックリストに載る
債権者の同意が必要
調停成立後の支払いの延滞による差押えの危険
ブラックリストに載る
債権者の同意が必要
返済額が多い
ブラックリストに載る
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